SAしか生き残れない

 

 情報化社会は今、新たなステージに入ったようだ。そのために、売れる人材と売れない人材の格差がつき始めている。

 一昔前は、何か良いモノを探しに店に行き、そして店員に薦められたものを購入するという流れがあった。これが情報化の進歩により、“コレ”という商品を置いていない店はダメな店という烙印を押される。

 人も同じである。いろんな情報を提供しても、顧客が望んでいる(興味がある)テーマに精通していなければ、頼りにされることは難しい。つまり、時間泥棒になるか、暇つぶしの相手以上の関係になることは難しい。

 これが情報化社会の本質である。どんなに社内で自社製品やロール・プレイングの研修を受けても、顧客が望む情報を持っていなければ、何も知らないことに等しい。

 一つのヒントとして、キーワードを紹介したいと思う。

 「シンボル・アナリスト」(SA)を目指そう!

 SAという言葉は竹村健一氏が1992年に著した「シンボル・アナリストの時代」の中で示したもので、SAは次の3つのことを指すという。

 (1)問題を発見する人
 (2)問題を解決する人
 (3)発見者と解決者を結びつける戦略的媒介者

 とても13年前の指摘だとは思えないが、今後もSAは求められ続けるだろう。


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