期待の法則
| 今回は、ハーバード大学のロバート・ローゼンタール博士の実験結果として有名な“期待の法則”についてご紹介したい。 その実験とは、新しく担当クラスを持つことになった教師に対し、「このクラスの生徒は大変優秀であり、この1年間で学力が飛躍的に向上する見込みがある」と伝えることだった。このクラスの生徒は決して特別に優秀なわけではなかったが、この実験の結果、全く同じことを勉強した同レベルの他のクラスよりも、はるかに成績が良くなったという。 これは何も不思議なことではない。人は期待されていることを感じると、潜在能力を発揮することがある。 マネージャーは、ぜひ“期待の法則”を活用して欲しい。 まずは、部下・同僚への期待である。「部下はものすごい潜在能力を持っていて、常に努力してくれている」と信じていれば、たとえ結果が出ていなくても、マネージャーとして誠意を持って指導することができるはずだ。 もう一つは自分自身への期待である。同じ人間である限り、他の人ができることは、全て自分にもできるはずだ。常に高い目標を持ち続けていただきたい。
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